百の歴史 百の個性
誇るべき、積み重ねた100年の歴史を振り返り、
次の100年に向けた、新たな第一歩を踏み出すために。
NEWS
事務局からのお知らせです
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【インターネット初公開】想い出の学び舎~奈良高校100年の絆~【視聴者:限定公開】
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【チケット発売中 まだお席に余裕があります】葵トリオ コンサート なら100年会館
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【祝】卒業生の皆さま、奈良高校創立100周年、本当におめでとうございます!!
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【ネット発売中】新たな経験からの出発 1967-1969 奈良高校生徒会活動の記録
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【高校野球・近畿大会】私たちを近畿大会に連れてきてくれて本当にありがとう 感謝
TOPICS
創立100周年記念事業
100周年を記念して行われるイベントや企画、講演などの一覧です。開催済みのトピックについては記念事業レポートをご覧下さい。
REPORT
創立100周年記念事業レポート
中庭整備事業計画や、講演会などの記録を公開しています。
奈良高校を卒業し、現在も様々な業界で活躍する方々よりメッセージを頂戴しております。
是非ご覧ください。
創刊当初の「メンズノンノ」やパリコレクションのランウェイなどでモデルとして活躍後、88年の映画『マリリンに逢いたい』(すずきしゅんいち監督)で俳優デビュー。95年からは活動拠点をロサンゼルスに移し、海外作品に多数出演。現在は日本を拠点に俳優、モデル、ラジオDJ、写真家として多方面で活躍。2023年は金田一京助を演じた『カムイのうた』(菅原浩志監督)の公開も控えている。
第77回日本音楽コンクールチェロ部門第1位受賞。葵トリオとして、第67回ARDミュンヘン国際音楽コンクールピアノ三重奏部門第1位受賞。東京藝術大学音楽学部を首席で卒業し、同大学院音楽研究科修士課程を修了。ザルツブルク・モーツァルテウム大学、ミュンヘン・音楽演劇大学にて研鑽を積む。
2002年に「M-1グランプリ」の決勝に初進出し、以降、「M-1グランプリ」では2010年まで9回連続ファイナリストとなり、2010年に悲願の優勝を果たした。2014年には「第49回 上方漫才大賞」で大賞を受賞。
ABOUT
奈良高校100周年記念事業とは
奈良高校100周年記念事業とは
『自主創造』の校風のもと、新校地においても歩み続ける奈良高校の伝統継承と奈高生の更なる飛躍を願い『百の歴史 百の個性』をテーマに掲げ、創立100周年記念事業を実施いたします。
寶相華会(同窓会)、育友会、学校の三者からなる『奈良高等学校創立100周年記念事業実行委員会』では、創立100周年を祝うとともに、これまでの奈良高校とこれからの奈良高校を繋ぐさまざまな記念事業を企画・実施しています。
GARDEN
中庭事業とは
中庭事業とは
みんなが憩い、時に思索し、集える空間の創出
新しい中庭は、二つの焦点を持つ楕円形を採用、みんなが集うフロアはアテネの学堂をモチーフに「対話」を通して「真の知」を共有する姿勢を、周囲を四季折々に百の草木が咲き誇り「豊かな個性」と全体の調和を体現します。
楕円の焦点にはプラトンとアリストテレス、もう一方の焦点には、新たな百年の歩みを進める指針として羅針盤が置かれます。機能性とエンターテイメント性を兼備した中庭はオリジナリティーに溢れ、みんなを繋ぐ「新たな奈高の原風景」となることでしょう。<1985(S60)年卒 居場英則さんの設計です>
THEME & LOGO
創立100周年記念テーマ標語とロゴマークについて
テーマ標語
百の歴史 百の個性
作者のテーマ標語に込めた想い
「百」という言葉には、その数字としての意味と、数量が豊富な様を表す意味があります。
100年の歴史と同じくらい多くの個性を大切にしてきた奈高生の伝統を大切に、100年の先も輝く奈高であって欲しい、という願いを込めています。
328作品の応募があり、生徒総務委員及び100周年記念事業校内実行委員による投票を経て(2022年度第3学年 田中 明璃さん)に決定しました。
ロゴマーク
作品説明、作者のロゴに込めた想い
このロゴマークは、奈良高校の象徴として親しまれてきた旧法蓮校舎の「竪義の庭とアテネの学堂」を基点にデザインしました。
1つめの0は、バチカン宮殿・署名の間の壁画「アテネの学堂」より、古代ローマ風の建築物の中で心理を探究するために対話しているプラトンとアリストテレスの姿をモチーフにしています。2つめの0は、校章にも使われている東大寺ゆかりの理想の花である宝相華の葉をモチーフにしたアーチを描き、その花を咲かせるような個性豊かな生徒を待ち望み、歓迎している意味を込めています。また、100を一筆書きのように描き、2つの0をつなげることで、東洋と西洋の文明が互いの影響を受けながら調和し、形成されていくという、「竪義の庭」の雄大な構想を表しています。
使用されている色は、奈良にかかる枕詞であり、文化祭の名前や校歌の中に使われている青丹色と、混じり物が一切無く自然なままの朱である真朱色で、2色とも日本古来から伝わる色です。青丹色は奈良高校を、真朱色は純粋に知を求めたプラトンとアリストテレス、またそれにならう奈高生を表し、これまでの100年の歴史の中で奈良高校が築き上げてきた精神を受け継ぎ、これからも躍進していくという期待を込めました
273作品の応募があり、教職員による投票を経て決定しました。(2022年度第3学年 中村 彩乃さん)